平成27年07月15日 軍艦島の世界遺産登録に係る佐藤地の発言に対し外務省に抗議

DATE:2015年07月15日 | CATEGORY:行動日誌

長崎県長崎市に属する「端島(はしま)」、通称「軍艦島」の国際記念物遺跡会議に拠る世界遺産登録に際し、南朝鮮の内政干渉である言い分を容認する発言をした、国連教育科学文化機関日本政府代表部特命全権大使「佐藤地(さとうくに)」の発言について外務省に抗議、約四十分に亘り担当官と会談。
文言の如何は別として、強制連行・強制労働が在ったかのような発言は、河野・村山両談話に同じく、我が国の今後の外交に取り返しの付かない疵を負わせた事は明白である。
会談の中で「日韓外交樹立五十年」と言う話が担当官より出てきた。
此れに対し我々は「現政権下で広報予算も増額され、外務省サイトに領有権問題の明確な記載がされた事については評価する。日韓国交樹立五十年と言うならば、条約締結以前に李承晩ラインで拿捕された日本漁船、抑留者数、犠牲者数及び日韓基本条約締結時に日本が飲まされた、南北朝鮮籍の手配中並びに未決拘留・収監中の常習的犯罪者の即時釈放、特別在留許可付与、技術供与、資金援助等の屈辱的条件も正確に掲載すべきである。」と伝えた。

抗議文執行

抗議文執行

外務大臣宛の抗議文を手渡す。

外務大臣宛の抗議文を手渡す。

担当官との会談

担当官との会談

外務省担当官

外務省担当官