平成25年02月07日 「北方領土の日」内閣府・外務省へ要請行動


本日2月7日は、昭和56年1月6日の閣議決定で制定された「北方領土の日」です。

この日は、日露間に初めての国際条約「日露和親条約」が締結され、同時に日露間の国境線が初めて確定した日で、日本の旧暦では安政元年12月21日となっておりますが、現在では陽暦の1855年2月7日とされ、失地領土の一日も早い帰属を願いこの日に制定されました。

外務省での会談

外務省での会談

外務省での要請文手渡し

外務省での要請文手渡し

外務省担当官

外務省担当官

昭和50年代に領土返還の国民的気運が高まり、多数の国民の要請により閣議決定が為されましたが現在では「北対協」や「自衛隊父兄会」等の一部の団体が返還要請行動を行っているに留まり、北方領土出身者もその数が減つて来ており要請行動も低迷しているのが現状です。

外務省へは、弱腰外交と詰るのでは無く寧ろ応援する立場として会談を進め、内閣府では政府に対する叱咤激励という立場で会談しました。

安倍総理宛の要請文手渡し

総理大臣宛の要請文手渡し

内閣府担当官との会談

内閣府担当官との会談

内閣府での要請文朗読

内閣府での要請文朗読

加えて、昨年末迄の三年三ヶ月に及ぶ反日売国政権の影響で、実効支配を確立されてしまったと言えましょう。

責められるべきは外務省や内閣府担当官・職員では無く、売国反日や腑抜けの大臣・議員であると感じられた。

本年は、政権が真当な政権に戻ったこともあり、従前の「外務省」に加えて三年間封印していた「内閣府」への要請行動も行い、各省で其々の担当者と領土返還や広報活動に付いての要請を行った。

その後ロシア大使館と中共大使館への抗議行動を行い、最後の締め括りは新橋駅SL広場前での停止演説で終了。

外務省で頂いた北方領土の冊子と刷り上がったばかりの当会の冊子を配布した。

勿論、無償配布ですよ・・・・・お布施は頂きません。

後から請求?そんなセコイ事勿論やりません・・・・・

SL広場での停止演説

SL広場での停止演説

冊子を持ってゆく人

冊子を持ってゆく人