平成28年02月05日 「北方領土の日」を前に外務省・内閣府へ要請行動


「北方領土の日」
来る2月7日は、昭和56年1月6日の閣議決定で制定された「北方領土の日」です。
2月7日を「北方領土の日」と定めた背景は、日露間に於ける最初の国際条約「日露通好条約」(下田条約)が締結された日が、安政元年2月7日(2月7日は現在の暦で当時は12月)で在る事からこの日を「北方領土の日」と制定した。
制定当時、国内に領土返還の機運が高まり国民世論の後押しを受ける形で制定された。
しかし、年月を経るに従い当時の在住者も鬼籍の人となり、現在残って居るのは祖父母が北方領土出身と言う程度、先祖の墓参も侭為らぬと言う状況は変わらずとも、尖閣・竹島に同じくで直接関わりの在る自治体住民と他府県住民の温度差は否めず、領土問題啓発の対策も遅々としている状態で在る。
2月7日は日曜日、日比谷で政府主催の領土返還国民大会が開催されるが、日曜日は官庁も休みと言う事で、前倒しの昨日2月5日に外務省及び内閣府へ要請行動を行った。

外務省抗議文執行

外務省抗議文執行

外務省抗議文執行

外務省抗議文執行

外務省での会談

外務省での会談

内閣府抗議文執行

内閣府抗議文執行

内閣府抗議文手渡し

内閣府抗議文手渡し

内閣府会談

内閣府会談