国民意識を考える

先ず、我国で国防を考える、或いは教育に国防を取り入れると言うと、左傾化反日主義者(自称平和論者)達は「軍国主義復活」或いは「軍国教育」と言って憚らないが、国防即ち安全保障を考え教育する事に何故にこの様なアレルギー的な反応を示すのか、安全保障とは国家の主権を守る事で、曳いては国民の生活基盤を守る事に他ならないのであるが・・・この様な事を抜け抜けと真顔で語る輩の多くなった背景は、やはり警察力の弱体化を目指す左翼政党やその思想に傾倒した教職員組合及び戦前は国策のプロパガンダ専門祇で、現在は「青リンゴを包むと早く赤くなる」程に赤くなった「大朝日」の「侵略戦争」や「虐殺」報道に煽動された結果に他為るまい。

自分の生まれた祖国を自分達で守ると言う意識がこれ程までに欠如した国民も、世界広しと言えどもそうは居るまい、否皆無と言った方が合っているかも知れない、しかしこの様に「腐った教育」「腐った世論」に晒されている中で、毎年大勢の若者達が自衛隊を志して志願して行くのは、偉いと言う表現以外には無い。

しかし志願者が在っても、教育現場を仕切っている教員組合と言う売国奴共は「何でそんな所へ行くのか」「進学しろ」等とあの手この手で妨害をしていると言うのも学校教育の現状であり、行政も場所によっては募集に携わっている広報官達に非協力的であるのも現実問題であり、これらの環境改善も課題であろう。