平成24年08月09日 反露デー


8月9日は敗色濃厚な日本に対して、昭和20年8月9日「日ソ中立不可侵条約」を旧ソ連が一方的に破棄して対日参戦した日で、これを「反露デー」としてロシア大使館に対しシベリア抑留問題や北方領土問題と共に抗議行動を行った。

写真は外務省に於ける要請文執行と担当官との会談。

同時に、外務省に対してはシベリア抑留帰還者やシベリア抑留で死亡した犠牲者に対する賠償の取り付けや北方領土問題の進展に向けた強固な交渉を行うように要請した。

外務省発行の関連冊子類やネットサイトに関しては、低年齢層でも入りやすく理解し易い構成を考えて広く国民に認知してもらえる様な構成を考えて欲しいと言う提言を行った。

最後の締めくくりとして、新橋駅SL広場で約40分の停止演説で本日の行動を終了。

今回の総括的感想は、詳細な資料が存在していながら一般に配布されていない事は非常に残念であり、外交のプロと言える各分野の専門集団が情報収集や御膳立をしても、其処に屯する愚鈍な大臣や議員、反日的指導者により捻じ曲げられ或いは黙殺しているのが現在の外交と感じた。