平成25年01月02日  皇居へ参賀


平成25年1月2日、当会役員は参賀の為、皇居を訪れた。

皇紀2663年を迎えた祖国日本と協賛各位にとって良い年となりますように。

昭和天皇が昭和22年年初めに読まれた御製に「降り積もる深雪に耐えて色変えぬ松ぞ雄々しき人もかくあれ」と言うものが在るが、当時は占領下の国民に対して「例え占領下に在ろうとも伝統・文化を守り、民族の自負を持ち続けて欲しい」と言う大御心の現れと考えるが、この歌を今の国会議員や有権者に其の儘捧げたい。

時世時節に言葉巧みに迎合する議員やメディアに扇動されて己が無い有権者に戦後占領下に強要された自虐的教育に犯された者達が溢れ、伝統・文化を守り信念を抜き通す人の無くなった世相を嘆かわしく思うのは我々のみであろうか。

大東亜戦争開戦の御前会議に昭和天皇が祖父明治天皇の御製「四方の海皆同胞と思う世になど波風の立ち騒ぐらむ」を詠まれたと言うが、現在我が国の背後に控える国を指して「同胞」と言える連中であろうか? 否、仮想敵に成りこそすれ同胞と言うべき連中ではない事を念頭に外交を進めるべきであろう。

維新前、明治以降現代まで波風を立ててきたのは周辺国であって、決して日本ではない事も改めて認識する必要が在る様に思う。